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ビジネスで必須の法律知識の基礎習得セミナービジネスでよく使う法律知識の基礎を身に付ける

とき

6月21日(金)10:00~16:30

ところ

あわぎんホール(徳島)4階 会議室3・4
徳島市藍場町2丁目14  TEL.088-622-8121

講師

長島・大野・常松法律事務所
弁護士 辺 誠祐 氏

講師プロフィール

長島・大野・常松 法律事務所 パートナー弁護士。2010年京都大学法科大学院修了後、2011年長島・大野・常松法律事務所入所。NY州弁護士(2018年6月登録)。2017年Duke University School of Law卒業(LL.M.)。コンプライアンス・危機管理・企業不祥事の対応、人事・労働法務、民事・商事争訟等を中心に、企業法務全般に関するアドバイスを提供している。コンプライアンス関連業務については、平時の内部統制・コンプライアンス体制の構築から、有事の事実調査・危機対応まで、著名な案件を含め豊富な経験を有している。また、企業不祥事に起因して発生する紛争・争訟問題の解決に関与することも多いほか、金融規制を含め、各種規制法・業法に関する助言も多数行っている。

対象

・法務、総務、営業部門などの担当者
・初めて法律関係業務を担当される方

プログラム

1.ビジネス法律の基礎知識
 (1)法律関係とは
 (2)権利・義務関係の主体
 (3)契約とは
 (4)注文書と注文請書の法的意味
 (5)法律文書に必要な4つの要素
 (6)原本・謄本・抄本・正本・副本の法的意味
 (7)領収書の法的意味
 (8)委任状の法的意味
 (9)印紙の法的意味
 (10)内容証明郵便の法的意味
 (11)文書の作成日の意義と確定日付

2.印鑑の法的効果と使用上の注意
 (1)署名・記名の意味
 (2)印鑑の法的意味
 (3)実印と認印の違い
 (4)拇印・書き判の効力
 (5)契印・訂正印・捨印・割印・消印の意味と方法
 (6)会社の実印・社印・銀行印の意味と違い

3.契約に関する法律知識
 (1)契約の成立
 (2)契約の種類
 (3)契約の有効性
 (4)契約書の作成に関する基礎知識
 (5)相手方が債務を履行しない場合の対処方法
 (6)契約書に定めておきたい条項
 (7)公正証書の意味と活用方法

4.債権の管理・回収をめぐる問題点
 (1)債権の管理・回収の基本的な考え方
 (2)消滅時効
 (3)債権譲渡
 (4)債権回収の具体的な手段
 (5)執行・保全
 (6)担保
 (7)取引先が倒産手続に入った場合の対処方法

本プログラムをはじめ、各項目の説明では、実事例等を基にしたケース検討や関連コラム等をご紹介する予定です。

詳細内容

ビジネスで必須の法律基礎セミナー.pdf

参加費(1名につき・税込)

会員企業 29,700円、一般企業 35,200円
(会員企業3名様以上参加 23,760円に割引)

● 6月20日(木)以降のキャンセルについては、参加費の全額を申し受けますので、代理の方のご参加をお願いいたします。
● 参加費は、セミナー終了後にご連絡担当者へご請求させていただきます。

ご参加にあたってのご連絡

1.会場での受付は開講30分前から行います。
2.筆記具を各自ご持参願います。
3.昼食にお弁当をご用意いたします。

申込期限

6月19日(水)

問合先担当者

人財育成部 岡
TEL.087-851-4262