当本部の活動理念
四国生産性本部の活動理念
四国生産性本部は、生産性運動の三原則が持つ意義の深さと重要性を十分に踏まえつつ、今後の時代環境の変化に対応する新たな発想にも耳を傾けながら、信頼と活力ある創造に向け、以下の理念に基づいて事業活動を展開する。
一、社会経済全般にかかわる生産性向上
広く経済社会全体の活動が、人間にとって真に有為な価値創造に結びつくよう、社会経済システム全般にわたる多元的な生産性運動を展開する。
一、社会的諸課題の解決に資する労使の協力拡大
企業レベルの労使協力にとどまらず、地域社会における労使共通の諸課題の克服に向け、共に知恵を出し、合意形成がはかれるよう、地域社会レベルにおける労使の協力を拡大する。
一、信頼と活力ある社会の創造につながる成果配分の推進
生産性向上の成果が、世代を超えた豊かな社会の継承や信頼と活力ある社会の創造につながっていくよう、労使、消費者、地域社会などに対し、総合的かつ適正に配分されることを推進する。